“さくらのような女性” 12名を「さくらガール」を選出し、千本桜で有名な「ねりま光が丘チェリーブロッサムフェスタ」のイメージキャラクターとしての活動をはじめ、桜をモチーフとした商品や着物・浴衣ブランドの広告モデルなど、さまざまな活動を通じて、日本のポップカルチャーを世界に発信していくという『日本さくらガール・プロジェクト』。

オーディションはウェブ投票やライブ配信サービス上で行われ、MixChannelでは2月から3月末にかけて開催されて、大きな盛り上がりを見せました。MixChannelでのオーディション結果は、以下の通り。
【1位】
中尾みき さん(mixch)
【2位】
かのん さん(mixch)
【3位】
美紅 さん(mixch)
【4位】
真珠紅 さん(mixch)
【5位】
神城ごん さん(mixch)
4月からはこの5人に、ウェブ投票などを勝ち抜いた7人を加えたさくらガール第一期生の活動がスタート。

今年はバーチャル開催となった「ねりま光が丘チェリーブロッサムフェスタ」の公式アンバサダーを務めたほか、毎週金曜日の24:05〜24:15には『東海ラジオ ミッドナイトスペシャル〜金シャチ劇場〜』内でレギュラーコーナー「さくらガール華金満開」を担当。ほかにもローカルテレビ出演やファッションブランド「ASIANZ」の公式モデルなど、さくらガールの本格的な活動が始まりました。
そして6月23日には、MixChannelでのグランプリ副賞として、人気マンガ雑誌『ヤングチャンピオン』(秋田書店)の表紙裏に中尾みきさんが登場!
今回は、『ヤングチャンピオン』用カットの撮影を終えた中尾さんにインタビュー。掲載写真のアナザーカットとともに、ご紹介します!
中尾みきさん特別インタビュー
――撮影、おつかれさまでした!
中尾みき(以下、中尾) こんなにしっかりとした撮影はあまり経験がないので、緊張しました……!
――今回、『日本さくらガール・プロジェクト』オーディションで、MixChannelにて1位を獲得した中尾さんですが、オーディションに応募されたきっかけは?
中尾 大学生になってから今後の進路をどうしようかな、と悩んでいた時に、Twitterでさくらガールのオーディションを知って応募しました。芸能系の活動をやりたい、って思い始めたので。
お絵描きをしたら「みんな目が死んでる」って言われて……
――さくらガールとしての活動はいかがですか?
中尾 今はコロナウィルスの影響で、実家のある佐賀県に帰っていてあまり活動ができていないんですが、昨日は上京してラジオ収録をしました。

自分の言いたいことを言葉で相手に伝えるのが得意ではないから、難しかったです。
それと、ラジオ収録ではほかのさくらガールの子と初めて会ったんですけど、けっこう人見知りが出ちゃってなかなか自分を出せなかったですね。
だから、ライブ配信も最初は全然慣れなくて……。ファンの方のコメントに助けられながら配信してました。
でも、オーディションでずっと配信していて、だんだん自分の感情とかを表に出せるようになってきたと思います。
私、仲良くなるとすごく喋るので、仲の良い友達からはよく「うるさい」って言われるんです(笑)。ファンの方からも「最初の印象と違って、本当はよく笑う子なんだね」とか「面白い」って言われるようになりました。
――どんなところが「面白い」と言われるんですか?
中尾 配信でネタがなくなった時とかにお絵描き配信をするんですけど、ドラえもんとかサザエさんとか、どんなキャラクターを描いても「みんな目が死んでる」って言われたり(笑)。
あと、漢字が読めないのでファンの方が遊び半分で難しい漢字をコメントしてきたりして。適当に読んだら、めちゃくちゃ笑われました……。
――見た目の印象とのギャップが魅力なのかもしれませんね(笑)。そのほか、配信ではどんなことをされていますか?
中尾 さくらガールオーディション最終日には、ダンスをしました。小学生の頃から10年間くらいダンスを習っていて、「ヒップホップ」とか「ジャズ」、「よさこい」までほとんどのジャンルをやっていたんです。「よさこい」はグループで何度か賞をいただいたりもして。
いつ出そうかな? って感じで、最終日まで踊らずに取っておいたんです。それでダンスを踊ったら、ファンの方はすごく喜んでくれました。
一人でも多くの人に“中尾みき”を知ってもらいたい
――それでは、改めて『ヤングチャンピオン』の撮影で工夫したポイントや苦労した点はありますか?
中尾 私は身長が低いので、どうしたらキレイで格好良く見えるのか、体の角度とか顔の見せ方に苦戦しました。洋服をどう上手く見せるか、っていうのをInstagramを見て予習したり。
あと、撮影ではかわいい表情、クールな表情どっちも撮影してもらったんですけど、実は自分の笑った顔があんまり好きじゃなくて……。かわいい系よりもクール系が好きなので、そういう表情を見てもらえると嬉しいです。
――最後に、今後の夢や目標を教えてください。
中尾 大きな夢としては、モデルさんのお仕事や演技とか、「やってみたいこと」はたくさんあるんですけど、「これをやりたい!」っていうのがないので、さくらガールで自分の夢を見つけられたらうれしいです。
いろんなお仕事をやってみるためにも、一人でも多くの人に“中尾みき”を知ってもらうことが今の目標です!
――本日はありがとうございました!!
これからのさくらガールの活動と共に、中尾さんの活躍からも目が離せません。気になった方は、ぜひ『ヤングチャンピオン』(No.14/6月23日発売)をチェックしてみてください!